Photo 生命医薬科学コース
薬剤分子設計学研究室

助教

秋田 英万
(あきた ひでたか)

研究タイトル
細胞内動態制御に基づいた人工遺伝子デリバリーシステムの開発
研究キーワード
体内動態制御、細胞内動態制御、遺伝子デリバリー、遺伝子核輸送、腫瘍ナノ医療
所在
薬学研究院・N442室
電話番号
011-706-3735
E-Mail
ホームページ
http://www.pharm.hokudai.ac.jp/yakusetu/index.html



研究内容
  薬剤分子設計学分野では、次世代の遺伝子治療を目指し、遺伝子ベクターの開発を勢力的におこなっている。この目的を達成するために、従来の体内動態制御という観点はもちろん、更に遺伝子の動きを細胞内の小宇宙の中で自由に動かすという、サイエンスとしても最新鋭な事にもチャレンジしている。個体レベルから細胞レベル、更に核内レベルというように、本研究室では非常に広い視野で見た研究が繰り広げられている。
メッセージ
サイエンスには厳しく、サイエンス以外ではアットホームな雰囲気となるように心がけている。サイエンスの道は厳しい世界である。その分、何かやり遂げたとき、発見したとき、論文に名前が載ったときのうれしさは筆舌に尽くしがたいものである。この喜びを分かち合いたいながら、供に人の役に立つ、歴史に残るベクターを開発していきましょう。

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