Photo 生命医薬科学コース
分子生物学研究室
(有賀寛芳研究室)

教授

有賀 寛芳
(ありが ひろよし)

研究タイトル
細胞癌化と遺伝子疾患の分子生物学
研究キーワード
癌遺伝子、癌抑制遺伝子、パーキンソン病、網膜色素変性症、遺伝子疾患、神経変性疾患、遺伝子クローニング
担当科目
細胞機能科学概論/医薬ゲノム機能学特論/生命科学実習/生命科学論文講読
所在
薬学研究院・N337室
電話番号
011-706-3745
E-Mail
ホームページ
http://bunseiserver.pharm.hokudai.ac.jp



研究内容
  分子生物学分野では、細胞癌化とパーキンソン病、網膜性色素変性症などの遺伝病の発症機構を分子生物学、細胞生物学的手法を用いて細胞、動物レベルで解析している。特にMyc、DJ-1、PAP-1といった上記の原因タンパク質を中心として、その遺伝子とタンパク質ネットワークの解析により、癌と遺伝病の接点を明らかにする。更にこれらの疾患への創薬応用を行っている。
メッセージ
分子生物学分野は自分たちのoriginalな材料しか扱わないというoriginalityを大切にしております。現在、我々の分野は、激しい競争下にあり、緊張感を持って日々実験するのは大変ですが、その分やりがいのある分野です。

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