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生命医薬科学コース 衛生化学研究室 講師 南保 明日香(なんぼ あすか) |
■ | 研究タイトル |
ウイルスの生活環と宿主因子との相互作用 | |
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■ | 研究キーワード |
ウイルス、感染症、癌、侵入、出芽、生細胞イメージング | |
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■ | 担当科目 |
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■ | 所在 |
薬学研究院・N420室 | |
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■ | 電話番号 |
011-706-3244 | |
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■ | ホームページ |
http://www.pharm.hokudai.ac.jp/org/eisei01.html |
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■ | 研究内容 |
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ウイルスは、その性質や病原性の程度に違いこそあれ、宿主に感染した後、宿主の有する様々なマシナリーを巧みにハイジャックし、効率良く子孫を増やして行くという普遍的な戦略を有しています。しかしながら、ウイルスと宿主細胞との相互作用に関する情報はまだ限られており、よく理解されていないのが現状です。私たちの研究室では、主に細胞生物学的手法を用いて、ウイルスの生活環と宿主との相互作用を分子レベルで解明することを目的として研究を行っています。特に、ヒトγヘルペスウイルスに属する2重鎖DNAウイルスであるEpstein-Barrウイルスとフィロウイルスに属するネガティブ1本鎖RNAウイルスであるエボラウイルスを対象として、ウイルスがいかに細胞に感染し子孫を増やしていくのか、また、その過程で重要な役割を担う宿主因子との関連性に焦点を当てて研究を進めています。 | |
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■ | メッセージ |
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研究を進めて行く過程で新しいことを発見した時の胸躍るような喜び、議論することの楽しさ、研究課題を遂行する上で頻出する諸問題を解決しながら課題を完結させた時の充足感、達成感は何物にも代え難いものです。学生さんには、この研究の醍醐味を是非体験して頂きたいと思っています。 |
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