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生命医薬科学コース 神経細胞生物学研究室 講師 多留 偉功(たる ひでのり) |
■ | 研究タイトル |
神経シナプス形成・維持の分子機構 | |
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■ | 研究キーワード |
シナプス、神経発生、アダプター分子、線虫、遺伝学、神経変性疾患 | |
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■ | 担当科目 |
生命科学実習/生命科学論文講読/細胞分子薬学特論 | |
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■ | 所在 |
創成研究機構5階 | |
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■ | 電話番号 |
011-706-9213 | |
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■ | ホームページ |
http://www.cris.hokudai.ac.jp/taru/ |
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■ | 研究内容 |
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脳では、神経細胞が“シナプス”と呼ばれる細胞間接着構造を介して互いに結びつき、複雑かつ精緻な回路網を形成しています。シナプスは、神経細胞間の情報伝達とその調節を担っており、脳が機能する上での基本素子であるといえます。神経細胞生物学研究室では、主に線虫をモデル動物として用い、シナプス形成・維持の分子機構の解明をめざした関連分子群の探索と機能解析に取り組んでいます。また、老化や神経変性疾患にともなうシナプス破綻の分子メカニズムに関する基礎研究を展開しています。 現在の主な研究テーマ: 1) 神経プレシナプス形成・維持の分子機構の解析、2) 加齢や疾患にともなうシナプス変性の分子機構の解析、3) 神経アダプタータンパク質群の活性制御機構の解析、4) 新規分子マーカーを用いた神経遺伝学的実験手法の開発 |
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■ | メッセージ |
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脳・神経という広く深いフィールドの中で、世界に通用する探索発見型の研究を指向しています。求められるは大胆な発想、緻密な思考、活発な議論。たゆまぬ実験と観察。チャレンジングな人生のひとときを我々の研究室でおくってみませんか。 |
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